QMAXV - 323日目

2020年10冊目

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら　岩崎夏海





もはやブームになったのも10年前であるが、読んだ。
動機としてはドラッカーのマネジメントを読みたい、
というのがあったため。
ただいきなり読むと難しすぎて挫折しそうだな、と思ったもので
助走をつける意味で本書を読んだ。


かつて自分も野球をやっていたこともあって、
すんなりイメージすることができた。
話がトントン拍子にうまく行きすぎってのはあるけど、
マネジメントをこういった形で自然に結び付けられるのは
お見事といった感じ。
爽快感もあったし、いいイメージでドラッカーを読めそう。

QMAXV - 318日目

2020年9冊目

年収10倍アップの時間術　永田美保子

成功者の自著でなく、長年何人もの

エグゼクティブの秘書を務めた人の視点での本。

何人にも共通してある特徴を記載したもので

第三者視点のため、納得感がある。

年収アップはさておき、時間の使い方ってのは考え直す必要はあるかもな。

人間は等しく24時間しかないし、仕事じゃなくて趣味の時間にしても

使える時間に限りがある。そう考えてみると

例えば特売に並ぶ、とか、高速代節約で下道で行く、

とか取るべき選択肢ではないのかもしれない。

QMAXV - 316日目

2020年8冊目

夢をかなえるゾウ　水野敬也

タイトルと作者の読み方（みずのけいや）は
クイズで知っていたとして中身は全く知らなかった。

というかタイトルと表紙だけ見ると童話？かと思っていた。

けれど中身的には自己啓発に近い。

人は変わろうとしてなぜ変わらないのか、
という部分をうまく突いている。

そして象であるガネーシャのキャラクターと
普通のサラリーマンの掛け合いが

面白くあっという間に読んでしまった。

忘れたころにまた借りたい本だなぁ。

そのころにはガネーシャから出される課題を
いくつ日常的に実践しているのか…。

2巻と3巻があるらしいのでどこかのタイミングで読んでおきたい。